食卓の主役になる野菜。
料理するのが楽しくなる野菜。
よく噛んで味わいたい野菜。
まるふ農園の目標は、そんな野菜をみなさまにお届けすることです。
まるふ農園の畑は、瀬戸内海の真ん中の小さな島にあります。
わたしたちは、畑に行くと必ずむしゃむしゃ野菜を食べます。
安心・安全であることはもちろんですが、
身体が素直に「おいしいな」と感じられる野菜を育てたいと思っているからです。
野菜本来の甘みや酸味、苦みや青臭さがありながらも、
すっきりとした味わい。細胞が密でしっかりしている。
そんな生命力の強い野菜を目指して、日々、作物と向き合っています。
皮もヘタも根っこも、みんな食べられます。
捨てるところは、ほとんどないので、ごみも少なくなります。
蒸す、茹でる、炒める、生で。味付けは、上質な塩と味噌としょう油と油があれば十分。
シンプルな調理法で、噛むほどに味わい深い一皿ができます。
心も身体も、深いところで「ほっ」っとできる 健やかで野菜たちをお届けいたします。
そだて方
自然農の考え方をベースに、不耕起(耕さない)、草生栽培(雑草と一緒に育てる)を原則とし、
化学肥料、農薬は一切使わずに栽培しています。
ただし、一つの農法や主義にこだわるのではなく、畑や作物の状態に合わせて、
堆肥や有機肥料を入れたり、耕すなど必要なサポートをしています。
そだてている野菜
種取りができないF1種ではなく、固定種・在来種の野菜にこだわって栽培をしています。
F1種よりも、収穫量は落ち、育ちもバラバラになりがちですが、
味が濃く、生命力に溢れた個性豊かな野菜たちです。少しずつ自家採種をしています。
農園について
2011年10月東京から島に移住し、2014年4月に新規就農しました。
園地は、生名島(いきなじま)、佐島(さしま)、弓削島(ゆげじま)にあります。